本記事のもくじ
ごきげんよう、ミヤビです。
BTCの含み益は「7桁」です。
絶好のチャンスを逃しなくなければ、ビットコインを「今」買わなければ、きっと後悔することでしょう。
2024年、ついに1BTC =「1,100万円」を突破しました。いやー、あの時ビットコインを買っておけばな......と後悔した人も多いと思われます。
そこで本記事では、ビットコインを今買うべき理由を解説します。
この記事を読むと、ビットコインを今買わなければならない理由、具体的な買い時や売り時のタイミングも合わせて紹介します。
ビットコインの価格は上昇し続けています。しかし、本当にビットコインを「今」買うべきなのか......悩みどころですよね。
とはいえ、多くの専門家やAIの価格予想でも、ビットコインの価格は上昇し続ける、2030年頃には1億円に達成するとの見方を示しています。
むしろ「今」買わなくて、機会損失する人生の方がもったいないと思いませんか?チャンスを逃す人の特徴を解説します。
ビットコインの買い時は「常に今」です
ビットコインの価格推移を分析すると、買い時 =「常に今」とわかりますよ。
株やFXでもそうですが、短期でみたら、そりゃ一時的な含み損は当たり前です。しかし大切なのは、大局観を持って、伸びる銘柄に投資することですよ。
とはいえ「この先もビットコインが伸び続ける保証なんてあるの?」と思うハズ。その根拠を深掘りしますね。
ビットコインを今買うべき理由3つ
その理由は、下記のとおりです。
- 理由①:ビットコイン半減期による価格上昇
- 理由②:ビットコインETFによる資金流入
- 理由③:時価総額は世界10位【2024年現在】
むしろ今買わない理由さえなく、裏を返すと、チャンスを逃す運命とも言えます。
初心者でもわかりやすいように、なるべく専門用語をかみくだいて解説します。
理由①:ビットコイン半減期による価格上昇
ビットコインには「半減期」が存在し、半減期前後でビットコインの価格上昇を狙いやすい傾向にあります。
半減期によって、市場に流通するビットコインの「希少性」が高まります。歴史を振り返ると、半減期の半年後には価格が2倍に上昇しています。
とはいえ、未来永劫、半減期 =「買い時」かどうかは不明です。あくまで、価格が上昇しやすい傾向にあるくらいに留めてください。
半減期前は「ビットコインの買い時」と覚えておきましょう!
理由②:ビットコインETFによる資金流入
2024年1月、米国が「ビットコイン現物ETF」を承認したことは世界的な衝撃でした。
その影響を受け、機関投資家らの資金流入が加速したことにより、1BTC =「1,000万円」を突破しました。
アメリカは世界経済の中心でして、大口投資家らによるビットコインへの注目度が高まっている証拠でもあります。
機関投資家による資金流入が加速すると、ビットコイン価格は大きく上昇します。ビットコインETFの承認は今後も加速していくと予想できるため、今が仕込むチャンスです。
Tips
ビットコインの現物ETFは「アメリカ」「カナダ」「香港」などで承認されており、日本での承認も期待されています。
理由③:時価総額は世界10位【2024年現在】
ビットコインの時価総額ランキングは、もはや「常連」です。
世界トップ資産ベスト10(2024年現在) | |
---|---|
1位 | 金(Gold) |
2位 | マイクロソフト |
3位 | アップル(Apple) |
4位 | エヌビディア |
5位 | アルファベット(Google) |
6位 | アマゾン(Amazon) |
7位 | サウジアラムコ |
8位 | 銀(Silver) |
9位 | ビットコイン(BTC) |
10位 | メタ(旧Facebook) |
一時的には「銀」や「メタ」の時価総額を抜いています。
このように、ビットコインは「GAFAM(ガーファム)」や希少貴金属と肩を並べるほど成長しており、今買っておかないと利益をつかみ損ねることが予想されます。
ビットコインは「デジタルゴールド」とも呼ばれており、現在価格が10倍(1BTC =「1億円」)になれば「金(ゴールド)」に追いつきます。
ビットコインを今買うべき?買い時のタイミング3つ
ビットコインの「買い時」を解説します。
- 買い時①:半減期前
- 買い時②:急落後(テクニカル分析)
- 買い時③:好材料ニュース
ビットコインは価格が変動しやすい傾向にあるため、コツをつかめば爆益です。
買い時①:半減期前
半減期 は「買い時」のタイミングです。
- ビットコインの希少価値が上がる
- 半減期前後は、実際に価格が上昇しやすい
- メディア注目度が高く、投資家心理にも影響しやすい
半減期「後」に買うくらいなら、半減期「前」に仕込んでおいた方が確実です。
4年に一度なので、滅多にチャンスは訪れません。ワールドカップも大会終了後から戦いが始まってるため、タイミングを逃しても今から勉強すればOKです。
半減期は、ビットコインの超重要イベントです。詳しくは【次はいつ?】ビットコイン半減期のカウントダウン【一覧&価格予想】をどうぞ。
買い時②:急落後(テクニカル分析)
ビットコインは「ボラティリティ(変動幅)」が高い傾向にあるため、急落後の仕込みはチャンスです。
ただし、一時的に急落しても、2回目、3回目の急落はよくあります。そのため、次の底値で買えないと、余計に含み損を抱える可能性があります。
急落してる最中は、さらなる暴落も予想できます。一夜にして100万円ほどは下落する時のあるあるなので、下落相場は慎重に相場を俯瞰してくださいね。
買い時③:好材料ニュース
特に「アメリカ経済」が要注目です。
- 米国企業の決算発表
- ビットコイン関連株の動向
- ビットコイン現物ETFの承認
- 大企業のビットコイン購入
- 4年に一度の半減期
ビットコインと株価の相関関係はあるように思われますが、アメリカ経済が好調ならビットコインの価格も上昇しやすいです。
そして「米国上場企業」にも要注目でして、ビットコインを大量に保有する「マイクロストラテジー社」「テスラ社」は、ビットコインを頻繁にバイアウトしています。
アメリカ経済が好調なら「買い増し」、不調なら「様子見」という判断の指標になります。そして、相場が落ち着いたら「底値で買い増し」ですね。
ビットコインを今売るべき?売り時のタイミング2つ
続いては、ビットコインの「売り時」を解説しますね。
- 売り時①:基本は「ガチホ」です
- 売り時②:含み益が2倍以上になった
投資の世界では「買いよりも売りの方がむずかしい」と言われています。
なぜか、多くのトレーダーは利大損少ではなく「利少損大」に陥ってしまいます。
失敗を回避したいという観点から、人は早く利益を確定しやすく、損切りを遅らせる傾向にあります。これは人間の心理でして、なかなか逆らえませんよ。
Tips
こーいった損失回避の心理は「プロスペクト理論」を学ぶと面白いですよ。特に投資では「絶対に損したくない、儲けたい」という強力なバイアスがかかっているため、プロスペクト理論が働きやすいです。
売り時①:基本は「ガチホ」です
ビットコインで利益を狙うには「ガチホ」がおすすめです。
ガチホ
ガチホ(ガチでホールドする)とは、簡単にいうと「長期保有」です。一時的な含み損を抱えても損切りせず、数年、数十年と長期スパンで伸びる銘柄に投資するスタイルです。
ビットコインの発行枚数は「2100万枚」と有限です。つまり「希少性」があるともいえ、半減期にて、その希少価値は年々高まりつつあります。
損切りしても、またポジションを持てるかは別の話。ビットコインとガチホは相性が良いので、詳しくは【ガチホ】ビットコインのほったらかし投資で儲ける方法【長期保有のメリット・デメリット】をどうぞ。
売り時②:含み益が2倍以上になった
最低でも含み益が「2倍」になったら、その銘柄への投資は「成功」と呼んで良いかと思います。
投資で勝ち続けるには「利大損少」が大切ですので、利確や損切りのタイミングが利益に直結します。
ビットコインに100万円を投資して、価格が2倍に伸びれば「+100万円」の利益です。さらにその200万円を2倍にできれば「400万円」になります。
ビットコインで2倍の利益を儲けるのはかなり現実的です。投資で得た利益を仮想通貨に再投資するのも良し、株やFXの軍資金に当てるのも良いでしょう。
ビットコインを購入する方法【3ステップ】
ビットコインの買い方は簡単ですよ。
下記の3ステップです。
- 手順①:仮想通貨取引所を開設する
- 手順②:日本円を入金する
- 手順③:ビットコインを購入する
3秒でビットコインを買えるように、先手先手で口座開設&入金までをしておきましょう。
手順①:仮想通貨取引所を開設する
まずは、ビットコインを購入するために「仮想通貨取引所」を口座開設しましょう。
世の中にはたくさんの取引所がありますが、国内でも人気定番は「コインチェック」ですね。僕も愛用しており、心からおすすめできます。
詳しくは【初心者】コインチェックの始め方ガイド【愛用歴5年の僕が口座開設〜売買方法を解説】をご覧いただき、今すぐ行動してください。
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【初心者】コインチェックの始め方ガイド【愛用歴5年の僕が口座開設〜売買方法を解説】
続きを見る
手順②:日本円を入金する
口座開設を完了できたら、指定口座に日本円を入金しましょう。どこの取引所でも、入金のやり方はほぼ同じです。
- その①:銀行振込
- その②:コンビニ入金
- その③:クイック入金
取引所や銀行、入金方法などによって、振込時間や振込手数料に違いがあります。
基本的には、一連の取引において「手数料」を排除したいため、もっとも低コストなルートを調べてみてください。
なお、コインチェックの場合は「銀行振込」がおすすめです。僕は「SBI住信ネット銀行」からオンラインで銀行振込を行っており、振込手数料は「無料」です。
詳しくは【簡単】コインチェックのおすすめな入金方法は「銀行振込」です【住信SBIネット銀行なら手数料無料】をご覧ください。
手順③:ビットコインを購入する
仮想通貨取引所を口座開設し、日本円を入金できたらビットコインを購入できる準備は整いました。
- 買い方①:販売所
- 買い方②:取引所
ビットコインは「販売所」「取引所」で買うことができます。
しかし「販売所」で買ってしまうと、かなり手数料(スプレッド)がかかってしまうため、特に初心者さんはご注意ください。
手数料負けしなくない方は【簡単】コインチェックで始めるビットコインの買い方【〇〇すると大損します】を必ずご覧ください。
注意ポイント
手数料の高い「販売所」では、取扱通貨が豊富でして、購入方法も簡単です。一方「取引所」では、手数料が安いものの、取扱通貨は少ないです。ビットコインは「販売所/取引所」のどちらでも取り扱っている場合が多く、手数料の観点から「取引所」で購入することをおすすめします。
ビットコインを今買う際の注意点4つ
ビットコインを「今」買う際の注意点を解説します。
- 注意点①:ビットコインの急落
- 注意点②:余剰資金で投資する
- 注意点③:投資詐欺や誇大広告
- 注意点④:レバレッジ取引しない
今買っても「含み損」を抱えてしまう可能性はあります。
どうせ投資するなら含み益を出したいので、攻めだけでなく「守り」の意識も身につけておきましょう。
注意点①:ビットコインの急落
とにかく、ビットコインは急落します。
- 世界情勢の悪化
- 株式市場の悪化
- 要人の注目発言
この記事を書いてる現在も、イスラエル情勢が悪化し、わりと下落しました。
チャートだけ見てても買うタイミングは判断できないため、世界情勢にも目を向けましょう。雲行きが怪しいなら、相場を俯瞰することも大切です。
注意点②:余剰資金で投資する
今ビットコインを買うべきとて、焦りは禁物です。必ず「余剰資金」で投資しましょう。
失っても良いお金ならば、大局観を持って投資に向き合えます。つまり、焦りません。
恋愛も似てますよね。一人の女性に執着すると、焦ってキモがられます。しかし複数の女性と同時並行すれば、やりとりに「余裕」が生まれるのです。
投資でも、この「余裕さ」が大切でして、冷静な判断を下すためにも「余剰資金で始める」ことが大切ですよ。
注意点③:投資詐欺や誇大広告
投資の世界には「詐欺」がつきものです。
最近では、メタやインスタの「なりすまし広告」「誇大広告」でダマされてる人が急増しています。
フツーに投資してれば、ダマされないんですけどね。まぁ「楽をしたい」とか「インフルエンサーだから間違いない」などと思考停止で盲信するのはやめましょう。
もちろん詐欺師が悪いですが、嗅覚のない人は簡単にダマされてしまいます。「どーみてもディープフェイクでしょ」みたいな広告にね。
注意点④:レバレッジ取引しない
投資初心者は「現物」で取引しましょう。
現物取引ならば、投資金以上の損失は生じません。
一方、投資では「レバレッジ取引」も人気です。
レバレッジ
レバレッジとは、証拠金を担保に、証拠金の何倍もの取引ができる仕組みです。元手が少なくても大きな資金を取引できますが「ハイリスク・ハイリターン」な投資手法です。
投資で退場する人の多くは「利少損大」でして、利確が早く、損切りが遅いです。
レバレッジ取引は魅力ですが、元手以上の"仮想マネー"を扱います。リスク管理が麻痺しやすくなるため、経験値を積んでから挑戦しましょう。
初心者なら、まずは「現物」で始めること!
ビットコインを今買うべきかでよくある質問7つ
ビットコインを今買うべきか?【チャンスを逃す人の特徴】
本記事では「ビットコインを今買うべきか?」というお悩みに答えるとともに、ビットコインの買い時や売り時のベストタイミングについて解説しました。
上記より「ビットコインを今買うべきか」→「YES」という結論を導けます。
とはいえ、ビットコインはボラティリティが高いため、落ち着いて相場を俯瞰すること。闇雲にポジションを持つのではなく、数少ないチャンスを虎視眈々と狙ってください。
2024年の年明けは「ビッグチャンス」でした。アメリカのビットコイン現物ETFの承認、第4回目の半減期への期待感などにより、かなりの資金がビットコインに流れました。
少ないチャンスを手にするには、最新のクリプト情勢や世界経済の動向をウォッチしておくこと。TVをだらだら見てても、仮想通貨の情報は入ってきませんよ。
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