本記事のもくじ
ごきげんよう、ミヤビです。
BTCの含み益は「7桁」です。
コインチェックのもっともおすすめな入金方法を知りたいですか?
本記事では、国内屈指の人気を誇る仮想通貨取引所「コインチェック」の入金方法を解説します。
この記事を読むと、コインチェックの入金方法や振込にかかる手数料、入金が反映されない場合の対処法などをサクッと理解できます。
コインチェックで仮想通貨を購入するには「日本円」or「暗号資産」が必要です。ここでつまずく人も多いため、初心者向けに画像付きで丁寧に解説しますね。
※今回は「住信SBIネット銀行」を使った入金方法を紹介します。コインチェックでは「GMOあおぞらネット銀行」「楽天銀行」が振込口座(以前は住信SBIも対象)ですが、住信SBIネット銀行の利便性が半端ない。株やFXでも人気な「SBI証券」とも相性抜群、複数の目的別口座も作れるため、この際に作っておきましょう。
コインチェックへの入金方法【銀行振込がおすすめ】
コインチェックには、3つの入金方法があります。
- 入金①:銀行振込
- 入金②:コンビニ入金【4種類】
- 入金③:クイック入金【ペイジー】
入金方法 | 銀行振込 | コンビニ入金 | クイック入金(ペイジー決済) |
---|---|---|---|
入金手数料 | 無料(※銀行への振込み手数料は発生) | 3万円未満:770円 | 3万円未満:770円 |
3万円〜最大30万円:1,018円 | 3万円〜50万円:1,018円 | ||
50万円以上:入金額×0.11%+495円 | |||
入金条件 | 無制限 | 1回あたりの入金上限額:30万円 | 最低振込額:1,000円〜 |
3日間で999,999円まで | 1日最大1,000万円まで(※手数料含む) | ||
必要事項 | - | 本人確認の提出、SMS認証 | 申請から3時間以内 |
入金デバイス | ネットバンキング、ATM 銀行Webサイト・アプリ |
全国のコンビニ端末(海外不可) | パソコン、スマホ、ATM |
楽天銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行 住信SBIネット銀行、ゆうちょ銀行 PayPay銀行、みずほ銀行 |
ファミリーマート、ローソン、ミニストップ セイコマート|「セブンイレブン未対応」 |
クイック入金対応銀行 | |
入金時間 | 24時間365日 (※年末年始を除く) (※モアタイシステム参加銀行) |
24時間365日 | 24時間365日 |
反映時間 | 5〜10分ほど | 決済完了後、即反映 | 決済完了後、即反映 |
出金手数料 | 一律407円 |
特段の事情がない限り、手数料をもっとも抑えられる「銀行振込」をおすすめします。
入金手数料は無料ですが、銀行の「振込手数料」はかかる場合があります。とはいえ、銀行によっては無料だったりするため、いかに手数料を抑えるかが投資では大切です。
入金①:銀行振込【2種類】
お手持ちの銀行口座から、指定の振込先に入金する方法です。コインチェックでは、下記の銀行が振込口座に指定されています。
- その①:GMOあおぞらネット銀行
- その②:楽天銀行
その③:住信SBIネット銀行(2023年1月末、取扱い終了)
とはいえ、利便性の高い「住信SBIネット銀行」からでも無料で振り込めますので、本記事をご参照ください。
同行宛の振込手数料は無料だったりするので、上記いずれかの口座をもっておくと良いです。
入金手数料は無料ですが「振込手数料」は発生する可能性があります。他行宛の振込手数料が無料な銀行もありますが、必ず金融機関のHPで振込手数料を確認してください。
年末年始などを除き「モアタイムシステム」に参加してる銀行からは、24時間365日お振込みできます。
モアタイシステム
モアタイシステムとは、日本の銀行間で24時間365日、即時決済・送金できる金融サービスのこと。
住信SBIネット銀行でも、無料でコインチェックに入金できます!
入金②:コンビニ入金【4種類】
コンビニでも入金できます。
対象のコンビニは4種類です。
- その①:ローソン
- その②:ファミリーマート
- その③:ミニストップ
- その④:セイコーマート
残念ながら、セブンイレブンでは取り扱っていません。
1回あたりの入金上限額は30万円まででして、3日間で999,999円まで入金できます。全国のコンビニで、24時間365日対応しています。
ただし、コンビニ入金を利用するには、事前にコインチェックでの「本人確認の提出」「SMS認証」が必要です。また、申請から3時間以内に支払わなければなりません。
特段の事情がない限り、制限の多いコンビニ入金を利用するのは控えましょう。(利用方法はこちら)
入金③:クイック入金【ペイジー】
クイック入金(ペイジー決済)とは、パソコン・携帯電話・ATMから入金できるサービスです。コンビニ入金と同様、24時間365日対応しています。
最低振込額は1,000円からでして、1日最大1,000万円まで(手数料込み)の入金が可能です。
ただし、事前に「SMS承認」を設定する必要があります。また、申請から3時間以内に入金しなければなりません。
特段の事情がない限り、コストの高いクイック入金を利用するのは控えましょう。(利用方法はこちら)
コインチェックへの入金方法【住信SBIネット銀行】
コインチェックへの入金は、オンラインで完結できるネット銀行を利用しましょう。そこで「住信SBIネット銀行」を使った入金方法を解説しますね。
- 手順①:日本円を入金しておく
- 手順②:入金用口座番号を確認する
- 手順③:本人名義口座から振り込む
今の時代、ネット銀行を持ってないとかオワコンです。たまに窓口でやりとりしたい......みたいな人もいますが、人とのやりとりは時間や手数料もコストです。
ネット銀行ならオンラインで管理できるし、手数料も安かったりします。使い勝手は非常に良いため、この際「住信SBIネット銀行」を口座開設しておきましょう。
手順①:日本円を入金しておく
銀行から指定口座に振り込むため、口座残高にお金がないと意味ないですね。すでに入金できてる方は「手順②:入金用口座番号を確認する」へどうぞ。
住信SBIネット銀行では、他の金融機関から振り込みできるだけでなく、コンビニのATMなどからアプリで簡単に入金できます。
- 方法①:銀行のATMから現金を振り込む
- 方法②:銀行のオンラインバンクから振り込む
- 方法③:セブンやローソンのATMから現金を振り込む
僕はセブンのATMで、アプリを使った「スマートフォン取引」で入金しています。
最近のATMは「スマートフォン取引」に対応してたりするため、キャッシュカードがなくともサクッと入出金できます。振込手数料も無料だったりするのでおすすめです。
>> 参考:住信SBIネット銀行 口座に入金する|使い方ガイド
振込手数料
入金 | 手数料 |
---|---|
三井住友信託銀行→住信SBIネット銀行 | 無料 |
住信SBIネット銀行→住信SBIネット銀行 | 無料 |
他の銀行口座→住信SBIネット銀行 | 振込元の銀行手数料による |
ATMでの現金入金 | 無料(ランクに応じて毎月利用できる回数が変動) |
手順②:入金用口座番号を確認する
振込元口座(住信SBIネット銀行)に日本円を入金できたら、コインチェックの指定口座へ振り込む準備です。
まずは「コインチェックアプリ」を開き、下部メニュー「ウォレット」>「入金」>「銀行振込」>「入金口座を取得」をタップします。
すでに取得済みの方は「GMOあおぞらネット銀行」or「楽天銀行」を選んでください。
コインチェックで仮想通貨を購入するには、上記どちらかに日本円を入金する必要があります。入金用口座番号が表示されるため、ここに振り込みます。
手順③:本人名義口座から振り込む
住信SBIネット銀行のアカウント(ブラウザ or アプリ)を開き、振込手続きを行います。必ず「本人名義」の口座から振り込んでください。
トップメニュー「振込」>「新規振込」をタップします。
- 金融機関:「GMOあおぞらネット銀行」or「楽天銀行」
- 支店名:コインチェック入金用口座番号を参照
- 預金種目:コインチェック入金用口座番号を参照
- 口座番号:コインチェック入金用口座番号を参照(コピペ推奨)
- 振込金額:入金したい額
- 振込指定日:最短振込可能日でOK
- 振込依頼人名:本人名義
上記を入力後「確認する」をタップし、振込情報に間違いないことを確認できたら「確定する」をタップして振込完了です。
コインチェックアプリを開き、取引履歴より入金されているか確認しましょう。「JPY入金」などと表示されてると思うので、入金が反映されてればOKです。
注意ポイント
振込には「5〜10分」ほどかかります。銀行のシステム状況や営業日をまたぐ場合などは、翌日以降になる可能性もあります。
日本円の入金方法は以上です!
コインチェックで仮想通貨を入金する方法【2ステップ】
補足的に、仮想通貨を入金する方法を解説しておきますね。
- 手順①:受け取る仮想通貨を選択する
- 手順②:仮想通貨アドレスに送金する
仮想通貨は日本円だけでなく、仮想通貨でも購入できたりします。
すでに仮想通貨を持ってる場合で、コインチェックに送金したいときに役立ちます。税金的には推奨しませんが、知識として理解しておくことは大切です。
手順①:受け取る仮想通貨を選択する
まず、アプリトップ画面 >「ウォレット」>「受取」より、受け取りたい(入金したい)仮想通貨をタップします。
初回のみ、仮想通貨専用の口座(ウォレット)を作成するため、「受取」>「アドレスを作成」をタップしてください。
通貨専用の「QRコード」と「文字列」が表示されるので「アドレスをコピー」をタップし、アドレスをコピーしておきます。
手順②:仮想通貨アドレスに送金する
このアドレスに、外部の仮想通貨取引所やウォレットから送金すれば、コインチェックに送金できます。
通貨によって、送金スピードは異なります。ビットコインなら送金に10分くらいかかるかもしれません。
注意ポイント
送金先のアドレスを1文字でも間違えると、資金が消失する可能性があります。そのため、送金先アドレスは手入力ではなく「コピペ」しましょう。特に大金を送金する際は、まずは少額テストで送金できることを確かめつつ、2ステップで送金しましょう。
コインチェックで入金が反映されない場合の対処法
上記の方法でも「入金が反映されませんorz......」って方は、下記の原因が考えられます。
- 原因①:振込情報をミスってる
- 原因②:本人名義が異なっていた
- 原因③:システムエラーやメンテナンス
- 原因④:コインチェックの営業時間外
- 原因⑤:仮想通貨のアドレスミス
余談ですが、過去に「住信SBIネット銀行」の入金口座に振り込む際は「7桁の数字(ID)+ 振込人名義」が必要でした。
コインチェックは「マネーロンダリング」に厳しいです。今一度、振込情報や振込人名義が正しいかご確認くださいませ。
それでも解決できない場合は、コインチェックに問い合わせましょう。ただ、コインチェックへの問い合わせは混雑してるため、対応に時間がかかるかもしれません。
重要
コインチェックに問い合わせる前に「入出金・送金・受け取り|FAQ/お問い合わせ」を確認しつつ、まずは自己解決しましょう。紳士なら、当たり前な行動です。
コインチェックの問い合わせ方法
まずは、コインチェクアプリ >「ディスカバー」>「FAQ/問い合わせ」より、下にスクロールしつつ「日本円入金のお問い合わせ」をタップします。
必ず、入金時の「振込明細」を確認しつつ、明細と同じ内容を入力してください。
こちらのフォームを送信すると、数日で入金が反映されるか返信があるかと思います。
コインチェックで入金する際の注意点3つ
コインチェックの入金で気をつけるべきことは、下記のとおりです。
- 注意点①:入金手数料
- 注意点②:振込人名義
- 注意点③:仮想通貨のアドレスミス
お金や時間で損する可能性があります。決して焦らず、石橋を叩くイメージで入金手続きしましょう。
注意点①:入金手数料
投資で細心の注意を払うべきは「手数料」です。
本来、手数料は投資金に充てるべきでして、無駄に手数料を搾取されてては、あなたの資産は増えていきませんよ。
もう一度、コインチェックの入金手数料をおさらいします。
入金方法 | 銀行振込 | コンビニ入金 | クイック入金(ペイジー決済) |
---|---|---|---|
入金手数料 | 無料(※銀行への振込み手数料は発生) | 3万円未満:770円 | 3万円未満:770円 |
3万円〜最大30万円:1,018円 | 3万円〜50万円:1,018円 | ||
50万円以上:入金額×0.11%+495円 |
どうみても「銀行振込」一択ですね。
注意点②:振込人名義
振込人名義が異なると、送金しても口座に入金が反映されません。
コインチェックは「マネーロンダリング」の防止から、アカウント名義と振込人名義が異なると入金できません。その場合「組み戻し手続き(振込キャンセル)」しなければなりません。
コインチェック側では対応できませんので、振込元の金融機関から行ってください。しかし、組戻しの手続きでは「手数料」がかかります。
住信SBIネット銀行の組み戻し手数料は「1件あたり税込880円」です......
注意点③:仮想通貨のアドレスミス
仮想通貨のアドレスに送金する際は、必ずアドレス先をコピーしましょう。
アドレスの文字列は長いため、手入力だとミスる可能性があります。そして誤送金すると、大切な資産を失ってしまう可能性があります。
また、別の仮想通貨アドレスに送ってしまわないことにも気をつけましょう。仮想通貨のウォレットには、通貨ごとにアドレスが設けられています。
コインチェックの入金方法でよくある質問5つ
コインチェックの入金は「銀行振込」一択です
本記事では、コインチェックへの具体的な入金方法を初心者向けに解説しました。
コインチェックでは「銀行振込」「コンビニ入金」「クイック入金」の3つの入金方法があり、もっともおすすめは手数料が無料な「銀行振込」です。
- パターン①:住信SBIネット銀行から「GMOあおぞらネット銀行/楽天銀行」に振込←無料
- パターン②:楽天銀行から「楽天銀行」に振込←無料
- パターン③:GMOあおぞらネット銀行から「GMOあおぞらネット銀行」に振込←無料
- パターン④:その他の銀行から「GMOあおぞらネット銀行/楽天銀行」に振込←要確認
コインチェックの振込口座は「GMOあおぞらネット銀行」「楽天銀行」に指定されてます。コインチェックが顧客の入金口座を管理してるため、こちらで手続きする必要はありません。
以前は「住信SBIネット銀行」にも振り込めましたが、2023年1月末に撤廃されました。とはいえ問題ないため、チャチャっと振り込んで、いつでも取引できるよう準備してください。
無事に日本円を入金できたら、ようやく仮想通貨を購入しましょう。初心者なら「ビットコイン(BTC)」から少額投資してみることをおすすめします。
具体的な購入方法は【簡単】コインチェックで始めるビットコインの買い方【〇〇すると大損します】をお読みください。