ビットコイン ノウハウ

【9選】ビットコインの使い道はない?投資以外でも役立つ実用的な使い方【電子ゴミからの卒業】

2024年4月24日

本記事は、一部「広告」を含みます。

ミヤビ
ミヤビ

ごきげんよう、ミヤビです。
BTCの含み益は「7桁」です。

「ビットコインなんて、ただの電子ゴミ」でしょ......そんな風に思っているあなたは、ハッキリいって時代遅れです。

本記事ではビットコインの具体的な使い道を初心者でもわかりやすく解説します。

この記事を読むと「ビットコインは使い道がない」と言われる理由を再認識できるとともに、ビットコインの価値や将来性を見出すことができます。

こんなあなたにおすすめ!

  • ビットコインの具体的な使い道とは?
  • ビットコインの使い道がないと言われる理由は?
  • ビットコインを使う際に気をつけるべきことは?
  • ビットコインを使う価値や将来性はある?

ビットコイン=「投資・投機」というイメージを持っているかもですが、下記のような多種多様な使い道があります。

ビットコインの価値を再認識し、その将来性にワクワクできること間違いなしです (*`・ω・)ゞ

【執筆者】ミヤビ|ビットコイン投資家 【ミヤビ:当サイトの編集長】
  • 仮想通貨歴5年
  • NFT歴3年
  • BTC含み益7桁
  • BTC積立投資
当サイトは「金融庁|暗号資産交換業者登録一覧」に登録された仮想通貨取引所を推奨します。また、当サイトの「仮想通貨」とは「暗号資産」を指し、その価値を保証するものではありません。暗号資産の注意事項は「金融庁|暗号資産の利用者のみなさまへ」をどうぞ。

ビットコインは「使い道がない」と言われる理由3つ

まず「ビットコインは使い道がない」とよく言われる理由について解説します。

たしかに、そこまで実用的かといえば、微妙ですけどね......

とはいえ、ビットコインや仮想通貨を使ったことがある人とない人では、不透明な未来を生き抜く上で「雲泥の差」が出ますよ。

お金は「デジタル化」する未来です。その架け橋になるのがビットコインでして、今のうちにデジタルマネーの使い方を知っておかないと、未来に波乗りできないでしょう。

理由①:決済に向いてない

ビットコインは買い物やサービスの支払いにも使える画期的なデジタルマネーですが、ぶっちゃけ、あまり実用的ではありません。

  • 使える店やサービスが少ない
  • ボラティリティ(価格変動)が大きい

決済に向いてない→普及しない→使い道がないというループです。

日本で暮らしてる以上、日常の決済ツールは「現金 or クレカ or 電子マネー」なので、わざわざビットコインを使わなくても困りませんよね。

>> 関連:【募集】ビットコインが使える店【BTC決済できる国内店舗一覧】

理由②:送金手数料が高い

ビットコインは、送金手数料(BTC)が割高になる点も否めません。

たとえば、送金手数料が「0.0001BTC」なら、約1,000円の手数料がかかります。(1BTC =「1,000万円」とした場合)

手数料は「BTC(ビットコイン)」で発生するため、ビットコインの価格が上昇するにつれ、手数料も高くなります。

ミヤビ
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手数料は事業者ごとによって異なります!

理由③:投資としての側面が大きい

なんだかんだ、ビットコインは「投資」「投機」としての役割が大きいですね。

ビットコイン保有者の大半は「安い時に買って、高くなったら売って儲けたい......」という事実があります。

ビットコインは、投資以外の使い道がない......とは、まさにこーいった心情を反映しています。

なので、送金や決済は「おまけ」程度です。ただ、ビットコインの仕組みを構成する「ブロックチェーン」を触っておくことは、大いに価値があると思います。

ビットコインの具体的な使い道9選

ビットコインの具体的な使い道は、下記のとおりです。

使い道は多種多様ですが、初心者でもわかりやすいよう噛み砕いて解説します。

使い道①:投資

ビットコインの主な使い道は「投資」としての金融ポートフォリオです。

ビットコインの主な投資方法

  • 短期トレード
  • ガチホ(長期保有)
  • 積立投資
  • ビットコイン現物ETF
  • ポイント(BTC)

金融ポートフォリオに「1〜5%」ほどのビットコインを組み入れることがおすすめと言われています。

ビットコインを購入・保有するには「仮想通貨取引所」を口座開設をする必要があります。

国内最大級の仮想通貨を扱う「コインチェック」は、アプリDL数No.1、僕もずっと愛用してる超おすすめな取引所です。詳しくは【初心者】コインチェックの始め方ガイド【愛用歴5年の僕が口座開設〜売買方法を解説】をどうぞ。

使い道②:レンディング(貸し出し)

保有するビットコインを貸し出すことで、定期的に賃借料を得られる「レンディング」としての使い道があります。

  • 仮想通貨でインカムゲインを得られる
  • 銀行や定期預金よりも年率が高い
  • 初心者でも運用がカンタン

人気レンディングサービスは「コインチェック」です。最大年率は5%、ほったらかすだけで資産が増えます。対象通貨も豊富でして、預け期間に応じて高年率で暗号資産を稼げます。

注意ポイント

貸出期間中は、引き出せません。キャンセルすると、別途「キャンセル料」が発生します。企業が破綻した際、貸し出した仮想通貨が返還されないリスクもあります。レンディングで儲けた資金は「課税対象」です。取引履歴や損益計算ツールを使いつつ、正しく納税してください。

使い道③:送金

ビットコインは「送金」としての使い道があります。

送金側のビットコインアドレスを読み取る or 入力するだけで、金融機関を介さず、個人間でもスピーディーに送金できます。

通常、送金には銀行を経由する必要があります。企業のチェックが介入するため、時間や手数料(人件費など)がかかります。

しかし、ビットコインなどの仮想通貨はその必要がありません。厳密には「マイナー」による取引の承認に、平均10分ほどの時間がかかります。

Tips

ビットコイン以外にも、送金性が注目されてる仮想通貨があります。たとえば「XRP(リップル)」や「XLM(ステラルーメン)」です。送金手数料が超格安でして、送金時間も瞬足です。特にリップルは、国際送金の利用に長けた仮想通貨でして、さまざまな金融機関や企業と提携しつつ、実用化が進められています。 既存の送金システムをブチ壊す可能性を秘めてるため、今後の動向に要注目です。

使い道④:寄付

ビットコインは「寄付」としての使い道もあります。

  • 有事への寄付
  • 災害時への寄付
  • 難民への寄付

ブロックチェーンの仕組み上、送金のトレーサビリティ(悪用されてないか)が明確になります。そのため、寄付の透明性を確保でき、本当に必要な人へ寄付金を届けることができます。

たとえば「日本赤十字社」や「NPO法人」などで、ビットコインや仮想通貨の寄付を受け付けています。

使い道⑤:決済

ビットコインは、買い物やサービスの「決済」としての使い道があります。

2017年4月1日施行「改正資金決済法」を受け、仮想通貨は正式な決済手段として認められました。

  • 実店舗
  • オンラインショッピング
  • ネットサービス

上記でビットコイン決済でき、対応店舗は世界中で増加しつつあります。

ビットコイン決済できる企業サービスは「ビックカメラ」「メルカリ」などが有名です。

実店舗でビットコイン決済する場合は、店頭の2次元コードを専用アプリで読み取り、ビットコインを送金します。オンラインの場合、指定アドレスにビットコインを送金すればOKです。

ミヤビ
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クレカのように、暗証番号やサインの必要がありません!

使い道⑥:公共料金の支払い

ビットコインは「公共料金の支払い」にも使えます。 たとえば「コインチェック」を利用すれば、電気・ガス代をビットコイン(BTC)払いできます。

  • その①:Coincheck でんき
  • その②:Coincheck ガス

電気・ガス代の「1〜7%」がビットコインで貯まり、割引を受けられるプランもあります。全国対応してるため、ビットコインに全力コミットしたい方は、検討してみましょう。

使い道⑦:資金調達(ICO/INO)

ビットコインで「資金調達」もできます。いわゆる「ICO(Initial Coin Offering)」や「IEO(Initial Exchange Offering)」ですね。

  • ICO:企業や団体が仮想通貨取引所を仲介せず「独自トークン」を発行することで、プロジェクトに必要な資金を迅速に集める調達方法
  • IEO:暗号資産交換業者が企業やプロジェクトなどを精査しつつ「独自トークン」を発行した資金調達方法
ICO IEO
独自トークンの販売元 企業/団体/プロジェクト 仮想通貨取引所
発行コスト 低い 普通
信頼性 低い 高い

日本円だけでなく、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などでも「トークン」を購入できます。トークンを保有することで、企業を応援しつつ、サービスを受けられたり、売買益を得られます。

過去に「コインチェックIEO」では「パレットトークン(PLT)」「フィナンシェ(FNCT)」などが行われました。

上記は成功事例ですが、短期間でたくさんの資産を調達でき、投資家も短期で大きな売却益を獲得できました。

使い道⑧:法定通貨(一部海外)

海外では「法定通貨」としてビットコインが使われてたりします。

  • 2021年:「エルサルバドル」が世界で初めてビットコインを法定通貨に採用
  • 2022年:「中央アフリカ共和国」が世界で2番目にビットコインを法定通貨に採用

ビットコインが法定通貨になる国の特徴の一つは「発展途上国」です。

こーいった国では、多くの国民が銀行口座を持ってなかったりします。また、家族が出稼ぎしており、仕送りとして国際送金の手数料が高いことでも生活を圧迫する要因の一つです。

そこをビットコインが解決してくれるワケですね。スマホアプリでビットコインを管理・決済できるため、金融事情の諸課題に対処できるメリットがあります。

将来的にビットコインの実用化がもっと進めば、仮想通貨が法定通貨の一つとして認められる国も増えてくるかもしれません。

ミヤビ
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日本では、ビットコインは法定通貨に認められてません!

使い道⑨:投げ銭

ビットコインなどの仮想通貨を「投げ銭」できるサービスもあります。

たとえば「X(旧Twitter)」では、新サービス「Tips」という投げ銭機能があります。指定アドレスを登録すれば、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を受けとれます。

また「イーロン・マスク」氏は、Xの決済機能に仮想通貨を組み込む「X Payments」を構想中。そこで「DOGE(ドージ)が採用されるのでは?」と期待感が高まっています。

ミヤビ
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イーロン・マスクの発言に要注目!

ビットコインを使う際の注意点3つ

ビットコインのご利用時には、下記の点にご注意ください。

注意点①:税金がかかる可能性がある

ビットコインを含む仮想通貨の運用で気をつけるべきことは「税金」です。

仮想通貨を含めた年間所得が「20万円」を超えると「確定申告」する必要があります。厄介なことに、仮想通貨の税制は他の投資に比べても厳しいのが現状です。

仮想通貨に対する日本の税制

  • 仮想通貨の売却益(安く買って、高く売った場合の差額に課税)
  • 仮想通貨同士を交換したとき(一度日本円に売却し、その日本円で購入したものとみなされる)
  • 仮想通貨で商品を購入したとき(商品購入時、仮想通貨の価値が上がっている場合)
  • レンディングで発生した利益

このように、仮想通貨の税金は複雑です。また、海外取引所で仮想通貨の売買をしてる場合も、必要に応じて、しっかり納税する義務があります。

課税される所得金額 税率 控除額
195万円以下 5% 0円
195万円〜330万円 10% 97,500円
330万円〜695万円 20% 427,500円
695万円〜900万円 23% 636,000円
900万円〜1,800万円 33% 1,536,000円
1,800万円〜4,000万円 40% 2,796,000円
4,000万円以上 45% 4,796,000円

出典:国税庁|No.2260 所得税の税率

仮想通貨は「雑所得」に分類され「超累進課税」が適用されます。年間4,000万円を超える所得の方なら、最大45%の所得税が生じます。

そのほか「住民税10%」「復興税2.1%」「国民年金」なども納税しなければなりません。仮想通貨で儲かったからといって散財してたら「脱税」になる可能性があります。

注意点②:誤送金すると資金消失する

送金先のビットコインアドレスを1文字でも間違えると、資金が消失する恐れがあります。そのため、下記の方法で送金してください。

  • 方法①:QRコードを読み込む
  • 方法②:文字アドレスをコピペする

人間は間違える生き物です。アドレスを手入力すると、うっかりミスしますよ。

手入力を避け、必ず「QRコード」or「コピペ」で、指定アドレスに送金しましょう。

Tips

クリプト用語で、資金消失 =「ゴックス」と呼んだりします。これは、過去に仮想通貨取引所「Mt. GOX(マウントゴックス)」が、大規模ハッキング被害を受け、ビットコインなどの通貨を盗まれた事件に由来します。2段階認証の非設定やIPO詐欺によるゴックスにはお気をつけください。

注意点③:詐欺やセキュリティ

ビットコインや仮想通貨で気をつけるべきことは「詐欺」「セキュリティ対策」です。

よくあるミスは「2段階認証」を設定してなかったがために、ハッキングされ、資産を盗まれてしまうことです。

あとは「〇〇コインが儲かる」「元本保証」などと魅力的な言葉で誘い、小ガモをカモるカモ鍋パーティーにも気をつけてください。

金融庁に登録されてない事業者のセミナーなどには、絶対に参加しないでくださいね。有名人になりすました詐欺も、最近は流行っているのでご注意を。

ビットコインの使い道でよくある質問5つ

ビットコインの使い道はないとは言わせません

本記事では、ビットコインの具体的な使い道を9つ紹介しました。

ビットコインの使い道9選

ビットコインの使い道は、投資だけではありません。送金や決済手段、資金調達や投げ銭としての機能もあります。

発展途上国「エルサルバドル」「中央アフリカ共和国」では、ビットコインが法定通貨になりました。成功か失敗かはさておき、大局的なお金の流れは、やはり「デジタル化」です。

2024年4月20日、ビットコインは4回目の半減期を迎え、1BTC =「1,000万円」の地位を確立しました。デジタルゴールドとしての異名は伊達ではありません。

ビットコインは、デジタルマネーへの架け橋になるでしょう。今のうちに使い方や使い道を理解しておくことで、次世代の"マネーチェンジ革命"に乗り遅れませんよ。

この記事を読み終えてたら、投資以外の活用法も実践しつつ「地肉」にしてください。実際に手を動かすことで、収穫は2倍以上になりますよ。

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ビットコインの発行上限は2,100万枚です。
2024年現在、その「9割」は発行済みです。

BTCの将来価値は「1億円」という専門家の予想もあります。

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