本記事のもくじ
ごきげんよう、ミヤビです。
BTCの含み益は「7桁」です。
新しい金融投資先として注目されてる仮想通貨の王道といえば「ビットコイン」ですよね!
しかし「ビットコインとは?」「興味はあるけど、むずかしそうだし......どうやって始めるのかな?」と悩んでる方も多いと思います。
そこで今回は、仮想通貨の王道「ビットコイン」に興味あるあなたに、クリプト界の"入り口"を網羅的に学べる「ビットコインの始め方ロードマップ」をご用意しました。
この記事では「ビットコインの基礎・仕組み・始め方」を初心者向けにマルっと解説。中学生でもわかりやすいよう噛み砕いて解説しました。
とはいえ「危なそうだし、詐欺られそうだし......」と感じる方も多いため、初心者向けにビットコインの学習方法やリスク管理にも触れました。
ビットコインに1ミリでも興味のあるそこのYou!ぜひ本記事を参考に、今すぐビットコインデビューしてください。
※お急ぎの方は「ビットコインの始め方【3ステップ】」へどうぞ。明日の今頃には、サクッとBTCデビューできますよ!
ビットコインとは?基礎をわかりやすく解説
簡単にいうと、ビットコイン =「ブロックチェーンを使った世界初のデジタル通貨」です。
中学生向けに解説
ビットコインは、ネット上で使われるお金のようなもの。現金とは違い、電子データとして存在します。オンラインで買い物したり、送金できたりします。ビットコインのすごいところは、政府や銀行のコントロール外であること。通常、政府や銀行がお金を管理・発行しますが、ビットコインは誰もが使えるよう作られており「ブロックチェーン」という技術が使われてます。後述しますが、ザックリいうと「デジタルデータを安全に管理する改ざんできない技術」です。ビットコインはインターネット上で使われるニュータイプなお金でして、高いセキュリティレベルで誰でも使えるよう作られてます。
- その①:ビットコインの基礎理解
- その②:ビットコインとアルトコイン
- その③:ビットコインとハードフォーク
- その④:ビットコインと法定通貨
- その⑤:ビットコインと電子マネー
ビットコインは、世界初の仮想通貨でして、流通するクリプトの中でもっとも有名。ビットコイン= 「仮想通貨」と思ってる人も多いですよね。
しかし、あくまでも仮想通貨の一種です。この記事では、数万種類ある仮想通貨の中でも、我らが「ビットコイン」にフォーカスしつつ、中学生でもわかるよう解説します。
ミニコラム:BTCの始まり
2008年「サトシ・ナカモト(Satoshi Nakamoto)」の名前で「Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System」(ビットコイン: P2P電子通貨システム)」という論文が発表され、2009年1月3日、ビットコイン初のブロックが生成されました。
その①:ビットコインの基礎理解
項目 | 詳細 |
---|---|
通貨名 | ビットコイン |
誕生 | 2009年1月3日 |
通貨単位 | BTC |
最小単位 | satoshi |
価格(2024年4月現在) | 約1,000万円(1BTC) |
時価総額(2024年4月現在) | 約1.4兆ドル(約213兆円) |
ランキング | 第1位 |
発行上限枚数 | 2,100万枚 |
コンセンサスアルゴリズム | Proof of Work(PoW) |
現物取引できる主な仮想通貨取引所 | ・コインチェック(紹介を受けたい方はこちら) ・bitFlyer(紹介コード:eg5w30jz) |
公式サイト | bitcoin.org/ja |
ホワイトペーパー | bitcoin.org/bitcoin.pdf |
クリプト開闢のビットコイン時価総額は「200兆円」以上。クリプト市場の半分以上を占め、堂々のランキング1位です。
その②:ビットコインとアルトコイン
王道であるビットコイン以外の仮想通貨を「アルトコイン」といいます。
アルトコインの中でも、特に時価総額が小さく、マイナーなクリプトを「草コイン」と呼びます。
こちらもセットでおさえておきましょう。
その③:ビットコインとハードフォーク
ハードフォークは技術改善のために行われる「ブロックチェーンの分岐」という概念です。ここでは「双子クリプト」が生まれるのか...とお考えください。
過去にビットコインも「ハードフォーク」が行われており、有名なのは「ビットコインキャッシュ(BCH)」です。
当初、処理遅延や手数料高騰による「スケーラビリティ問題」が課題でした。
その解決案として「ブロック容量の拡張案」vs「ブロック容量の圧縮案」があり、どちらを採用するかで対立してました。結果、どちらのブロックチェーンも併存しました。
つまり、旧仕様ビットコインブロックチェーン「BTC」と、ブロック容量を拡張した新仕様のブロックチェーン「BCH」が生まれました。
ビットコインキャッシュには、契約取引を自動履行できる「スマートコントラクト」が実装され、DApss(分散型アプリケーション)にも対応しています。
注意ポイント
まだまだ発展途上なビットコインキャッシュ(BCH)ですが、ビットコインより処理速度は速く、容量が大きく、送金手数料も安い特徴があり、クリプト決済など実用化に期待が寄せられてます。買い物やオンライン決済などで実用化が進めば、市場拡大より需要が高まる可能性は充分あります。
その④:ビットコインと法定通貨
ビットコインを理解するなら、円やドルといった「法定通貨」との違いを知ることも大切です。
なぜなら、実態として紙幣や硬貨が存在しないにもかかわらず、デジタル通貨として「価値」が認められ、市場で取引されてるからです。
法定通貨 | ビットコイン | |
---|---|---|
実態 | 紙幣や硬貨 | デジタルデータ |
取引場所 | 銀行や証券取引所 | 暗号資産交換取引所 |
管理者 | 国家や銀行(中央政府) | 不在(取引参加者が互いに監視) |
とはいえ、ビットコイン =「法定通貨」として認められない国は多い。値動きが激しく、基軸通貨としての安定性がないためです。
ビットコインを法定通貨にする国は「貧しい」傾向にあります。日本や米国などの先進国が、法定通貨にビットコインを採用する未来は「ない」と思われます。
ビットコイン決済はダルい
たとえば「うまい棒1本(10円)」をビットコイン決済しようとすると、かなりダルいですよね?ビットコインは高価ですし、価格は常に変動してるからです。
先月は1BTC =「500万円」だったのに、今月は700万円..みたいな世界なので。
こーいったボラティリティ(変動幅)の高さから、法定通貨として採用されにくいのが実情です。
また、政府の立場からも、ビットコインは裏金利用できず「現金の方が都合良い...」という不都合な真実も存在します。
その⑤:ビットコインと電子マネー
補足的に、ビットコインと電子マネーとも違いもおさえておきましょう。
- ビットコイン:ブロックチェーンを利用したデジタル通貨→法定通貨でない
- 電子マネー:日本円などの法定通貨をデジタル化した通貨→法定通貨である
一言でいうと、同じデジタルマネーでも、法定通貨であるかないかですね。
たとえば「Suica」や「PayPay」などは、日本円を電子マネー化したICカード、電子決済サービスです。一方、ビットコインなどの仮想通貨は、国や銀行によって発行・保証された法定通貨ではありません。
ビットコインなどの仮想通貨は銘柄ごとに価格が大きく変動するのに対し、法定通貨を基軸にした電子マネーの価格は安定的です。こーいった「価格の安定性」に違いがあります。
ビットコインを構成する仕組みをわかりやすく解説
続いて、ビットコインを触るうえで重要な仕組みについても理解しておきましょう。
専門用語が出てきますが、わかりやすく解説します。
その①:ブロックチェーン
ビットコインには、デジタルデータを安全に管理する「ブロックチェーン」が採用されてます。
ブロックチェーン
売買・送金・契約の土台となる技術でして、一連の取引記録をブロックごとにまとめた「台帳」の役割を果たします。トランザクションという取引データをブロックごとに管理し、たくさんのブロックが鎖(チェーン)のようにつながってるイメージです。
つまり「みんなで管理、みんなで共有 → だから、改ざん不可」ということ。
それぞれのブロックには、そのデータがいつ追加されたかを示す時間情報や前のブロック情報、そしてユニークな識別番号(ハッシュ関数)がついてます。仮に誰かが不正をはたらいても、他の人がすぐにそれに気づくことができます。
ブロックチェーン技術は、主に仮想通貨(ビットコイン)やNFTの取引記録として活用されますが、その応用範囲は広く、金融業界、供給チェーン管理、投票システム、医療記録管理などさまざまな分野で利用されてます。
ブロックチェーンの活用例
たとえば、政府の公文書改ざん問題。ブロックチェーンで公文書をデータ管理すれば、事実上、改ざんできません。ただし、作成段階での不正や修正については対処できませんが......
その②:分散型ネットワーク
ビットコインの世界では、中央管理者が存在しません。そのため、円やドルなどの法定通貨のよう、そのマネーの価値が国によって保証・信用されてるワケではありません。
ブロックチェーンの世界は、インターネット上で互いに監視し合う「分散型社会」だからです。
中央とは、日本でいう「日本銀行」、米国なら「FRB(連邦準備理事会)」などの政府や企業による管理者を意味します。
そのため、日銀(中央)による国債などの売買によって貨幣量を調整する「売りオペ」「買いオペ」みたいな公開市場操作も存在しません。
中央集権的ではなく分散化された世界こそ、ビットコインの目指す社会なのです。
その③:マイニング
マイニングとは「採掘」のことでして、マイナーがビットコインの取引を検証し、ブロックチェーンに新しいブロックを追加するプロセスです。
- マイニング:仮想通貨の取引を承認する作業
- マイナー:マイニングする業者、個人
実は、ビットコインなどの取引の裏側では「マイニング」が行われており、取引の正しさがマイナーによって承認されてます。
そして、マイニングに成功すると、成果報酬としてビットコインをもらえる仕組みです。
コンセンサスアルゴリズム「Proof of Work」
簡単にいうと「よーいドンで、どれだけ一番早く正解を見つけられるかの競争」です。
でも、この問題はむずかしいんですよね。だから、たくさんのコンピューターを使って競争します。そこで、一番早く正解を導けたマイナーが、そのブロックを正しく解いた報酬として、ビットコインをもらうことができます。
マイニングとは、コンピューターが数学の難題を解くゲームみたいなもの。
まず、ビットコインの取引があると、その取引をブロックごとにまとめます。これを「ブロックチェーン」と言いましたね。このブロックには、たくさんの取引情報が入ってます。
そして、コンピューターが問題を解くことで、そのブロックについて「このブロックは正しいよ!」という印をつけることができます。これを「承認」と言います。
この「餌付け(報酬)」よって、取引を正しく行うことができる仕組みなんです。そして、このプロセスを続けることで、ビットコインの流通が確保されます。
その④:限られた発行枚数
ビットコインの発行枚数は「2,100万枚」が上限です。それ以上は市場に流通しないことが、あらかじめプログラム上に組み込まれてます。
そのため、コインに「希少性」が宿り、所有する「価値」が生まれます。
法定通貨の場合、政府の経済政策によってマネー流通量を意図的に増減し、景気動向を刺激できます。お金を発行しすぎると、価値が下がりインフレになります。
一方ビットコインは、発行枚数が決められてます。通貨のインフレを抑えられ、将来的な値上がりや価値を保つことが期待されます。
その⑤:半減期
半減期とは、ビットコインの新規発行量とマイニング報酬を半分にするタイミングです。
具体的には、BTCブロックチェーンで「21万ブロック」が生成されるたびに行われます。目安は「4年に1度」です。ビットコインの供給量を調節し、インフレを抑制します。
半減期になると、マイニング報酬を半減させ、市場へのビットコイン供給量を半分に減らします。
ビットコインの発行枚数は「2100万枚」でした。理論上、2140年までにすべてのBTCが掘り尽くされる予定です。
すでに全体の9割ほどの「1900万枚」がマイニング済み。残り200万枚ほどは、100年以上をかけてゆっくり掘り進められます。
半減期について詳しく知りたい方は【次はいつ?】ビットコイン半減期のカウントダウン【一覧&価格予想】をどうぞ。
ビットコインを始めるメリット3つ
時代を闊歩する「ビットコイン」を始めるメリットを解説します。
- メリット①:少額で購入できる
- メリット②:グローバル送金
- メリット③:ポートフォリオになる
思考停止の「貯金文化」は、オワコン化しつつあります。
今すぐ、現金をビットコインなどの仮想通貨へ投資検討してみることをおすすめします。
メリット①:少額で購入できる
もしかすると『1BTC =「1,000万円」なんて、庶民には買えないじゃん...』と思うかもですが、それは誤解ですよ。
なぜなら、BTCは少額でも購入できるからです。
具体的には「0.01BTC」などと、小数点レベルで購入できます。
流石に1BTCを買うのはむずかしいですが「0.1BTC」くらいなら、現実的に購入できそうですよね?
ビットコインの発行枚数は「2100万枚」限定。そのうちの9割以上は「採掘済み」です。モタモタしてると、どんどんボトムラインは上がっていきます。
つまり「早め、早め」の行動が大切です!
メリット②:グローバル送金
日本で暮らしてるとあまりピンときませんが、発展途上国では「出稼ぎ」で得た収入を実家に送金して生活する家庭がたくさんあります。
しかし、高額な海外送金手数料によってマージンを抜かれ、貴重な収入や時間が失われてたりします。ここをクリプトが解決します。
ビットコインなどの仮想通貨は、個人間でダイレクト・スピーディーに送金できます。そして、中間団体を挟まない(分散型ネットワーク)ため、手数料を抑えられます。
とはいえ、送金先は信頼できるか、間違ったアドレスに送金してないかなどをしっかり確認する必要があります。
送金履歴はデータとして保存されるため、透明性の高い取引が可能です。なお、送金先をミスると、資金は「マウントゴックス(消失)」するので、お気をつけください。
寄付もできます
ビットコインで寄付・募金する事例がチラホラ見受けられます。
2022年2月24日、ロシアによるウクライナ侵攻を機に、ウクライナ政府はTwitterでビットコインなどの暗号資産の寄付を募り、世界中で話題になりました。
上記以外にも、赤十字社や被災地への募金として、ビットコイン寄付が募られてます。ビットコインの送金性を活かした素晴らしい行動だと思います。
余談:日本は時代遅れすぎ
僕の愛する「ジョージア」では、個人間での送金がラクチンでした。アプリでサクッと30秒、レストランやタクシーの支払いも、1人が払って後から送金精算できます。
こーいった国で暮らすと「日本ってなんて時代遅れなんだろう...」と思います。
現金しか使えない、電子化が進まない背景は「その方が、政府にとって都合いいから......」かもですね。
メリット③:ポートフォリオになる
ビットコインは、立派な「資産(ポートフォリオ)」になりますよ。
- 金融ポートフォリオ:ビットコインとして資産を分散投資→資産増加
- ワークポートフォリオ:ビットコインの実績でWebライター案件受注→資産増加
- スキルポートフォリオ:ビットコインの知見をブログやYouTubeで発信→資産増加
ビットコインの知見や実績を武器に、希少性ある人材へと昇華します。
仮にビットコインで資金が目減りしても、知識や経験はなくなりません。ブログで情報発信してみたり、Webライターへの保険にもなります。
ビットコインを始めることで、資産増加の可能性がUPするだけでなく、キャリアの幅も広がります。時代の流れでもあるため、始めないと機会損失ですね。
ビットコインを始めるデメリット3つ
当然、ビットコインにも一定の「リスク」は存在します。
- デメリット①:価格変動が激しい
- デメリット②:即時決済がむずかしい
- デメリット③:BTC決済できる店が少ない
とはいえ、こーいったデメリットにも目を向けることで、ビットコインと正しく向き合うこともできます。
モノゴトにはメリット・デメリットが存在するので、上手に向き合うことが大切です。
デメリット①:価格変動が激しい
ビットコインは価格変動が大きく、1日に乱高下を繰り返す傾向にあります。
また「半減期」や「有事」などのイベントが起きると、ビットコインの価格は大きく上下します。あとは「イーロン・マスク」の発言にも要注目ですね。
運が良ければ大きく資産を増やせますが、その分リスクも大きいです。
そのため、デイトレードではなく、中・長期目線でビットコインと向き合うことが資産を大きく増やすコツです。
デメリット②:即時決済がむずかしい
ビットコインの取引内容は、マイニングによって検証→承認されるというお話をしました。
取引について不正や間違いがないと承認されて初めて、取引確定します。つまり「取引→着金」までの「タイムラグ」が存在します。
これなら「クレカでよくね?」というお話でして、こーいった背景からもビットコイン決済はなかなか普及しません。
店舗指定の取引所やウォレットが必要だったりと、いろいろ制限も多く「メンドくさい」のが本音です。
デメリット③:BTC決済できる店が少ない
ビットコインは仮想通貨の一種ですが、その名のとおり"通貨"としての機能があります。
だがしかし、オーマイゴッシュ...使えるお店が少ない\(^o^)/
2024年現在、日常で使いやすいかといえば、はなはだ疑問です。価格変動も激しいため、お世辞にも「買い物はBTC決済が便利」って感じではありません。
ビットコイン決済が可能なお店は「ビックカメラ」「メルカリ」が有名です。そのほかレストランやカフェなど、東京を中心にビットコイン決済は普及しつつあります。
詳しくは【募集】ビットコインが使える店【BTC決済できる国内店舗一覧】をご覧ください。
ビットコインの認知拡大が今後のキーです!
ビットコインの価格推移を歴史からチャート解説
ビットコインの価格が大きく上昇したフェーズ、下落したフェーズを歴史チャートから紐解いてみましょう。
- BTC価格推移①:【2021年:過去最高値を更新】
- BTC価格推移②:【2022年:大暗黒時代】
- BTC価格推移③:【2023年:雪解け→回復】
- BTC価格推移④:【2024年:過去最高値を更新】
2017年12月には、1BTC =「167万円」を突破しましたが、その後は大きく下落。しかし、2021年ころから再始動しました。
BTC価格推移①【2021年:過去最高値を更新】
時期 | 出来事 |
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2021年2月8日 | 米テスラ社が15億ドル分のBTCを購入 |
2021年2月11日 | 世界初カナダでビットコインETFが承認 |
2021年3月11日 | ビープルのNFTアートが75億円で落札 |
2021年3月24日 | 米テスラ社がBTC決済を導入 |
2021年3月30日 | PayPalが仮想通貨決済サービス提供を発表 |
2021年4月14日 | 米コインベースがナスダック上場 |
2021年9月7日 | エルサルバドルがBTCを法定通貨に認定 |
2021年10月19日 | アメリカ初ビットコイン先物ETFが承認 |
2021年10月28日 | フェイスブック社→「メタ(Meta)」に改名 NFTを取り入れたメタバースに注力と発表 |
2021年11月8日 | BTC過去最高値を更新 |
2021年11月14日 | BTCタップルート実装完了 |
2021年末〜2022年3月末 | FRBがテーバリングを実施 |
BTC価格推移②:【2022年:大暗黒時代】
時期 | 出来事 |
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2022年1月19日 | ロシア中銀が仮想通貨とマイニング禁止を提案 |
2022年1月21日 | NY市長がBTCとETHで給与受取 |
2022年2月24日 | ロシアがウクライナ侵攻を始める |
2022年5月9日 | ステーブルコイン「テラ(LUNA)の大暴落 |
2022年6月27日 | 仮想通貨ヘッジファンド「3AC」破産 |
2022年7月9日 | 仮想通貨レンディング「セルシウス」破産申請 |
2022年7月20日 | 米テスラ社が保有するBTCの75%を売却 |
2022年8月26日 | 米パウエルFRB議長、追加利上げを言及 |
2022年9月15日 | ETH大型アプデ「Merge」実装完了 |
2022年11月11日 | 世界2位の仮想通貨取引所「FTX」破産 |
BTC価格推移③:【2023年:雪解け→回復】
時期 | 出来事 |
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2023年1月19日 | 米国の債務不履行回避の特別措置 |
2023年1月20日 | ビットコイン版NFT「Ordinals」ローンチ |
2023年3月12日 | 米国シグネチャー銀行の閉鎖 |
2023年4月12日 | ETH「上海アップデート」実装完了 |
2023年5月末 | 欧州が「MiCA(Markets in Crypto-Assets)」を承認 |
2023年6月5日 | SECがバイナンスとコインベースを提訴 |
2023年6月15日 | ブラックロック社BTC現物ETFを米SECに申請 |
2023年8月1日 | バイナンス ジャパンのサービス開始 |
2023年8月17日 | 中国恒大集団が破産申請 |
2023年10月 | 米国BTCやETHの現物ETF承認への期待 |
2023年12月 | マウントゴックス返済開始 |
BTC価格推移④【2024年:過去最高値を更新】
時期 | 出来事 |
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2024年1月10日 | 米国SECビットコイン現物ETF承認 |
2024年2月20日 | 円建てで過去最高値を記録(1,000万円超) |
2024年3月4日 | 日経平均株価「40,000円」超え |
2024年3月13日 | ETH大型アップグレード「Dencun(デンクン)」 |
2024年3月19日 | 日銀「マイナス金利解除」発表 |
2024年4月13日 | イランによるイスラエル報復開始 |
2024年4月15日 | 香港当局BTCÐ現物ETF承認 |
2024年4月20日 | 4回目のBTC半減期 |
2024年7月05日 | マウントゴックス弁済開始 |
2024年7月12日 | ドイツ政府BTC売却完了 |
2024年7月13日 | ドナルド・トランプ暗殺未遂事件 |
2024年8月上旬 | 円キャリートレードの巻き戻し大暴落 |
ビットコインの始め方【3ステップ】
そろそろビットコインの基礎が固まったと思うので、ここからは具体的なビットコインの始め方を「ステップ・バイ・ステップ」で解説します。
- 手順①:ビットコインを勉強する
- 手順②:ビットコインの軍資金を用意する
- 手順③:仮想通貨取引所を口座開設する
手順は、上記のとおり。
本記事を読みつつ、手を動かしてください。
手順①:ビットコインを勉強する
ビットコインを始める前に、しっかり予備知識を身につけましょう。
予備知識なしに投資の世界に突っ込むのは、あまりにも無謀。鎧を身に纏わず、裸で戦場に出ても致命傷を負うだけ。つまり「右手に盾を左手に剣を」が大切です。
ビットコインの基礎理解を固めるには、上記がおすすめです。
良質な情報をサクッと学べるので、利用しない手はありません。戦場に出る前に「戦場での戦い方」を学んでおきましょう。死んでからでは遅いですよ。
詳しくは【コスパ最強】無料で学べるビットコインの勉強方法おすすめ7選【まずは独学せよ】をどうぞ。具体的な勉強法をまとめております。
手順②:ビットコインの軍資金を用意する
ビットコインは「投資」の側面が大きいため、まとまった軍資金を用意しましょう。
そこで「どのくらい必要なの?」と思うかもですが、ビットコインは小数点レベルで購入可能でした。
たとえば「0.1BTC」「0.01BTC」などと、細分化して購入できます。
1BTC =「1,000万円」なら、、、「0.1BTC(100万円)」「0.01BTC(10万円)」ほど。昔に買っておけば、今頃「億り人」になってたかもですね。
ビットコインの価格は上昇傾向です。将来的に「1,000万円」「1億円」に達するとも言われてます。ボトムラインが上昇してからでは、少額購入でも大きな資金が必要です。
ビットコインを購入するタイミングは「常に今」ですよ。もしくは、次に大きく下落したときが狙い目ですかね。
手順③:仮想通貨取引所を口座開設する
ビットコインの基礎理解と軍資金を用意できたら、ようやく「口座開設」です。
仮想通貨取引所はたくさんありますが、国内のおすすめは上記のとおり。
本記事では、僕が仮想通貨デビュー以降ずっと愛用する「コインチェック」で解説しますね。初心者でもガチ使いやすく、操作性や視認性も抜群です。
次章でコインチェック口座開設のやり方をお伝えします!
ビットコインの買い方・売り方【コインチェックで解説】
具体的なビットコインの始め方や売買方法は、下記の5ステップです。
- 手順①:コインチェック口座開設
- 手順②:日本円を指定口座に入金
- 手順③:ビットコインの購入
- 手順④:ビットコインの売却
- 手順⑤:日本円の出金
会社からお給料が振り込まれるには「銀行口座」が必要ですよね?
ビットコインを始めるにも「専用口座」が必要です。本記事を参考にしつつ、今すぐ手を動かしましょう。
手順①:コインチェック口座開設
Coincheck(コインチェック) | |
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取扱通貨 | 全30種類(詳細は下記) |
販売所手数料(BTC) | 無料 |
取引所手数料(BTC) | 無料 |
最低取引金額(BTC) | 500円 |
入金手数料 | 0〜1,018円 |
出金手数料 | 407円 |
送金手数料 | 0.001 BTC(※コインチェックユーザー間は無料) |
レバレッジ取引 | 2020年3月サービス終了 |
専用アプリ | iOS:こちら |
Android:こちら | |
サービス | Coincheck つみたて |
Coincheck IEO | |
Coincheck NFT | |
Coincheck でんき | |
Coincheck ガス | |
Coincheck アンケート | |
Coincheck 貸暗号資産サービス | |
Coincheck 大口OTC取引サービス | |
Coincheck for Business | |
設立 | 2012年 |
運営 | コインチェック株式会社 |
暗号資産交換取引業者 | 関東財務局長 第00014号 |
ワンポイント評価 | 初心者でもガチ使いやすい! |
総合評価 | 【】 |
ビットコインを始めるなら「コインチェック」がおすすめです。僕も5年ほど愛用しており、国内シェアもトップ。つまり、仮想通貨ユーザーの大半が使っています。
口座開設の手続きは「たった10分」ほど。本人確認の審査は「最短1日」で完了します。即日取引できるため、お昼休憩やスキマ時間にサクッと済ませちゃいましょう。
詳しい「コインチェックの始め方」については【初心者】コインチェックの始め方ガイド【愛用歴5年の僕が口座開設〜売買方法を解説】をご覧ください。
手順②:日本円を指定口座に入金
口座開設後、ビットコインを購入するために日本円を指定口座に入金します。
コインチェックでは「銀行振込」「コンビニ入金」「クイック入金」の3種類の入金方法があります。一番おすすめは、入金手数料が無料な「銀行振込」です。
入金方法 | 銀行振込 | コンビニ入金 | クイック入金(ペイジー決済) |
---|---|---|---|
入金手数料 | 無料(※銀行への振込み手数料は発生) | 3万円未満:770円 | 3万円未満:770円 |
3万円〜最大30万円:1,018円 | 3万円〜50万円:1,018円 | ||
50万円以上:入金額×0.11%+495円 | |||
入金条件 | 無制限 | 1回あたりの入金上限額:30万円 | 最低振込額:1,000円〜 |
3日間で999,999円まで | 1日最大1,000万円まで(※手数料含む) | ||
必要事項 | - | 本人確認の提出、SMS認証 | 申請から3時間以内 |
入金デバイス | ネットバンキング、ATM 銀行Webサイト・アプリ |
全国のコンビニ端末(海外不可) | パソコン、スマホ、ATM |
楽天銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行 住信SBIネット銀行、ゆうちょ銀行 PayPay銀行、みずほ銀行 |
ファミリーマート、ローソン、ミニストップ セイコマート|「セブンイレブン未対応」 |
クイック入金対応銀行 | |
入金時間 | 24時間365日 (※年末年始を除く) (※モアタイシステム参加銀行) |
24時間365日 | 24時間365日 |
反映時間 | 5〜10分ほど | 決済完了後、即反映 | 決済完了後、即反映 |
出金手数料 | 一律407円 |
詳しくは【簡単】コインチェックのおすすめな入金方法は「銀行振込」です【住信SBIネット銀行なら手数料無料】をご覧ください。
「コインチェック 入金 銀行振込」を解説しますね!
銀行振込の入金方法
入金方法は「Webブラウザ」と「アプリ」の2種類があります。
コインチェックにログイン後、メニュー >「ウォレット」>「日本円の入金」>「銀行振込」をクリックします。
コインチェックにログイン後、画面下メニュー >「ウォレット」>「入金」>「銀行振込」をタップします。
入金用の銀行口座が表示されるため、指定の振込先に振り込めばOK。
入金用の振込先口座は「GMOあおぞらネット銀行」or「楽天銀行」です。どちらに振り込んでも、コインチェックの残高に反映されるので、ご安心ください。
なお、入金先口座はユーザーごとに用意されてます。初回は「入金口座を取得」をクリックしてください。
ネットバンキングがおすすめ
ちなみに僕は、仮想通貨用に「ネットバンキング」を活用してます。いちいち銀行やコンビニATMに行かずに済み、オンラインで入金手続きが完了します。
銀行振込は、その銀行やタイミングによって、入金が反映されるまで時間がかかります。一方、クイック入金やコンビニ入金は、決済完了後、すぐ口座に反映されます。
その分、手数料は高くつきますが「時間を買う」という視点で見ればアリとも言えます。手数料を節約したいなら「銀行振込」を選びましょう。
手順③:ビットコインの購入
入金を確認後、実際にビットコインを購入していきましょう。
コインチェックでビットコインを購入する方法は「販売所」「取引所」の2種類です。なお、アプリ版は「販売所のみ」となってますので、ご注意ください。
>> 参考:【簡単】コインチェックで始めるビットコインの買い方【〇〇すると大損します】
Webブラウザ、アプリ版は「販売所」でビットコインを購入できます。
とはいえ、販売所で購入する場合は、数量に対して手数料が発生します。
実際の相場より高くなってるので、注意して購入してください。そこでおすすめな方法が「取引所(板取引)」です。
コインチェックの取引所では「Webブラウザ版」のみで購入できます。フッターに「ビットコイン取引所」とさりげなく設置されてます。
取引所では、ユーザー同士の現物取引となり、手数料が「無料」です。
- レート:板取引をタップ/指値注文
- 注文量:買いたい分だけ
- 注文(買い or 売り)
上記を入力し「注文する」をクリックすることで、BTCを購入できます。
販売所と取引所の違いは?
コインチェック | 販売所 | 取引所 |
---|---|---|
対応機種 | Webブラウザ、アプリ | Webブラウザ |
取引相手 | ユーザーとコインチェック | ユーザー同士 |
取引手数料 | 無料(手数料相当額:0.1〜5.0%) | 無料(BTC) |
購入できる通貨 | BTCを含む28種類 | BTCを含む9種類 |
コインチェックでビットコインを買うなら、なるべく手数料が無料な「取引所(板取引)」で購入しましょう。
手順④:ビットコインの売却
コインチェックで購入したビットコインは、日本円への売却のみ可能です。
※手持ちの全BTCをレンディング(貸出)したため、一時的に取引アカウントのBTCが0枚になっております m(._.)m
コインを売却したいときも簡単ですね。なお、売却して利益がでたら、みんな大嫌いな「税金」が絡んできますよ。必要な方は確定申告を行いましょう。
売却と税金について
仮想通貨の売買で利益が生じたら「税金」がかかります。仮想通貨の利益は「雑所得」に該当します。そのため「所得税」と「住民税」が発生します。年間4,000万円を超える所得なら、税率は「所得税45% + 復興税2.1% + 住民税10%」の最大55%。仮想通貨で億り人になっても、税金で半分くらいもってかれます(裏金、裏金、裏金)
手順⑤:日本円の出金
日本円を銀行口座に出金する方法です。本人確認手続きさえ終えてれば、Webブラウザ、アプリから出金できます。
まず、メニュー画面 >「ウォレット」>「日本円の出金」>「新しい口座を登録する」をクリックします。
- 銀行名
- 支店名
- 口座種類
- 口座番号
- 口座名義
上記を入力し「登録する」>「新しい口座を登録する」をクリックします。
すると、登録済み携帯電話番号に「SMS認証コード」が送られてくるため、6桁のコードを入力して登録完了です。
登録口座に間違いないか確認しつつ「出金申請をする」をクリックしましょう。コインチェックの出金手数料は、一律「407円」です。
さいごに「2段階認証」が求められます。コインチェックで設定済みの2段階認証アプリ(Google Authenticatorなど)に表示された「6桁の数字」を入力して手続き完了です。
以上、5ステップでした!
ビットコインを安心・安全に保管する方法【ウォレット】
購入したビットコインは、ウォレット =「財布」で厳重保管しておきましょう。
- 方法①:仮想通貨取引所の口座
- 方法②:ハードウェアウォレット
基本的に、仮想通貨取引所の専用口座 =「ウォレット」という認識でOK。
つまり、仮想通貨取引所を開設すれば、自動的に口座(ウォレット)が作成されます。強固なログインID/PWや2段階認証を設定し、ハッキングを防ぎましょう。
しかし、仮想通貨取引所は「ハッキング・倒産リスク」もありますよね?そこで、資産をもっと安全に管理できる「ハードウェアウォレット」がおすすめなんです!
詳しいウォレットについては【比較】ビットコインのおすすめウォレット9選【作り方や安全な保管方法も解説】をご覧ください。
注意ポイント
仮想通貨取引所やウォレットにアクセス・ログインできないと、資金を引き出せなくなります。そのため、パスワードなどの重要情報は「紙」や「メモ帳」にも記録しておくこと。
方法①:仮想通貨取引所の口座
重要項目をピックアップ解説します。
- ログインID(メアド)
- ログインパスワード
- 2段階認証
注意ポイント
フリーWi-Fiを使えるカフェや空港などで、仮想通貨取引所にログインする際は特段の注意が必要です。通信が暗号化されてないWi-Fiや提供元不明なWi-Fi(野良Wi-Fi)に接続すると、簡単にハッキングされます。通信が暗号化されたフリーWi-FiやVPNサービス、モバイルWi-Fiを利用しましょう。
ログインID/パスワード
仮想通貨取引所の「ログインID」や「パスワード」は、資産管理で超重要です。
あなたが取引所にアクセスする際に必要なのはもちろん、第三者に知られると、取引アカウントを乗っ取られ、資産が流出するリスクがあります。
特に「パスワード生成ツール」を使い、複雑な組み合わせを選ぶことをおすすめします。簡単に推測できる誕生日や生年月日、使い回しなどは絶対に避けること。
ウォレットとなる取引所のログインIDやパスワードは、自分だけがアクセスできるよう厳重管理しましょう。
>> 参考:【簡単】コインチェックのログイン方法【ログインできない時の対処法7つ】
2段階認証
ハッキング対策として「2段階認証」は必須ですよ。
メモ
2段階認証とは、ログイン時などに高いセキュリティが求められる場面において、自身の操作であることを証明する認証方法です。
2段階認証は、下記ケースで求められます。
- ログイン時
- 送金時
- 電話番号の変更時
- 日本円の出金時
2段階認証アプリは「Google Authenticator」がおすすめです。仮想通貨取引所と連携させ、ログインセキュリティを強化しましょう。
方法②:ハードウェアウォレット
仮想通貨は取引所の口座だけでなく「ハードウェアウォレット」と呼ばれる端末でも厳正に管理できます。
ハードウェアウォレット
ハードウェアウォレットとは、インターネットから仮想通貨を隔絶して保管できるウォレットです。取引所やインターネットのハッキング対策として、いま個人でクリプトを保管する人が増えてます。
Ledger Nanoシリーズは「ERC-721」「ERC-1155」規格のNFT(Non-Fungible Token)にも対応してます。
インターネット接続されていてはハッキングされる可能性もあるため、ハードウェアウォレットにて仮想通貨やNFTをアナログ管理しておきましょう。
資産は自己管理が大切!
ビットコイン初心者が絶対に守るべき注意点5つ
ビットコインは投資の側面が大きいため、一定の「リスク」が存在します。
- 注意点①:余剰資金で始めよ
- 注意点②:レバレッジをかけるな
- 注意点③:詐欺対策せよ
- 注意点④:金融庁登録の取引業者を利用せよ
- 注意点⑤:海外の取引所で始めるな
資産を大きく増やすことも可能ですが、資産が目減りするデメリットもございます。
上記の注意点を守ることで、負けないBTC取引・運用が可能になりますよ!
注意点①:余剰資金で始めよ
ビットコインに限らず、投資全般は「余剰資金(失っても良いお金)」で始めましょう。
くれぐれも、全財産をビットコインにブチ込むのは御法度。やってもいいですが、当サイトは責任を負いません。
一般的な目安は「月収の6ヶ月分」ほど。よって軍資金「100万円」くらいで、ビットコインに投資してみるのが良い選択ですね。
注意点②:レバレッジをかけるな
仮想通貨取引で大損するケースの一つは「レバレッジ取引」です。
レバレッジ取引
レバレッジとは「証拠金」を担保に証拠金よりも大きな金額をトレードできる取引です。たとえば、証拠金「10万円」にレバレッジ2倍をかけると「10万円で20万円分の取引」が可能に。要は、1の力で10を動かす「テコの原理」ですね。
しかし「早く利益を確定させるも、損失を確定できない......」という人間の行動心理があります。
レバレッジ取引でマイナスになると「どうせ戻るだろう......」と淡い期待を寄せますが、大抵は下がり続けます。よって、いま損を確定させないと、キズはもっと深くなります。
レバレッジ1倍なら、たとえ通貨の価値が0円になったにせよ、借金を抱えません。ビットコインの価値が0円になる未来は考えにくく、つまり負けません。
とはいえ、本記事で紹介した「コインチェック」は、レバレッジ取引できないのでご安心ください。海外の取引所を開設する際は、ご注意ください。
痛みレベルは「損失 > 利益」ですよ!
注意点③:詐欺対策せよ
投資の世界に「詐欺」はつきもの。
特に仮想通貨では、下記のワードに要注意です。
- 元金保証
- 絶対に儲かる
- 自動売買
- アービトラージ
- バイナリーオプション
- セミナー
- 電話、勧誘、メール全般
基本的に「自分で」ビットコインなどの仮想通貨を売買すれば、詐欺られることはあり得ません。失敗はあると思いますが。
じゃあダマされる人はというと、他人や甘い言葉に依存する人ですよね......それは「仮想通貨」自体が悪いワケではなく、他人を目利きできない本人の問題です。
なので、仮想通貨じゃなくても「PCが感染しました。今すぐコチラにお電話ください」とかいう詐欺にも平気で引っかかる人はたくさんいます。
注意点④:金融庁登録の取引業者を利用せよ
取引所選びも大切ですよ。
なぜなら、金融庁の定める「暗号資産交換業者」に登録されてない仮想通貨取引所で口座開設してしまうと、預けた資金を持ち逃げされたり、詐欺にあうリスクが大きいからです。
当サイトで紹介した「コインチェック(関東財務局長 第00014号)」は、金融庁登録の安心・安全な仮想通貨取引所ですからご安心を。
注意点⑤:海外の取引所で始めるな
ビットコインの購入なら、金融庁に登録された国内仮想通貨取引所で十分ですよ。
日本語対応の取引所も存在しますが、ベースは「英語」です。
これらのリスクを理解した上で、まずは安心・信頼できる国内の仮想通貨取引所を選びましょう。
取引は慎重にアプローチし、信頼性の高い取引所の選択やリスクヘッジも大切です。また、適切なセキュリティ対策や個人情報の保護にも十分注意しましょう。
とはいえ、海外の仮想通貨取引所では、国内にはない草コインを扱ってたりします。つまり、先行者優位で大きく稼げたり、穴場なチャンスを逃さない可能性も高まります。
ビットコインの始め方でよくある質問9つ
初心者が仮想通貨を始めるなら「ビットコイン」一択です
本記事では、クリプト初心者向けに「ビットコインの始め方」をマルっと解説しました。
そして、下記のステップ・バイ・ステップで進めれば、初心者でも最適な流れでビットコインを始められますよ!
- 手順①:ビットコインを勉強する
- 手順②:ビットコインの軍資金を用意する
- 手順③:仮想通貨取引所を口座開設する
- 手順①:コインチェック口座開設
- 手順②:日本円を指定口座に入金
- 手順③:ビットコインの購入
- 手順④:ビットコインの売却
- 手順⑤:日本円の出金
長々とご覧いただき、ありがとうございました。
ぜひ本記事がお役に立てれば幸いです。